【チーム名(未定)】高級車ショップのデザイン見本(架空のお店です)

夜の格納庫に一台だけ置かれた、深い緋色の二ドアの車。天井の細い灯りが車体の肩に一本の線を引いている。

夜だけ開く、一台だけのショールーム

一台しか、置かない。

高級車の専門店、緋鉄(ひてつ)。完全予約制で、日が落ちてから灯りをつけます。

01考え方

選ぶ時間に、ほかの車はいらない。

だから緋鉄の格納庫には、いつも一台しか置きません。日が落ちてから、予約をいただいた方のためだけに、一本ずつ灯りをつけます。

広く暗い格納庫の奥に一台の車。手前に、コートを着た人が背を向けて立っている。

02検め方三つの灯りで、検める。

緋色の塗装の接写。曲面に沿って、細い白い反射が一本走る。

01 / 03

塗装は、一本の灯りで見る。

強い線の灯りを車体に沿って動かし、映り込みのゆがみで、塗りの厚さと直した跡を確かめます。

黒い本革の座席の接写。肩のふくらみに、緋色の縫い目が斜めに走る。

02 / 03

革は、手の跡で見る。

座面のしわ、ひじの当たる所のすれ。前の持ち主の乗り方は、革にいちばん正直に残ります。

車の後ろの排気管の出口の接写。削り出しの縁に、薄い焼け色がある。

03 / 03

音は、冷えたまま聞く。

始動は、機関が冷えた状態で一度だけ。かかり方と最初の数秒の音を、内覧の方と一緒に聞きます。

同じ車を右後ろから。尾灯が細い一本の赤い線になって光っている。

03今月の一台

いま、灯りの下にあるのは、この一台。

2ドア クーペ / 4人乗り / 外装 緋

¥28,800,000車両本体価格(税込)。架空の価格です。

04この車の数字

数字は、静かに並べる。

記載の車両と数字は、すべて架空です。

形
2ドア クーペ、4人乗り
年式
2023年
外装
緋(深い赤のメタリック)
内装
黒の本革、緋色の縫い目
変速機
8速 自動
車検
2027年10月まで

05内覧の流れ

夜の内覧は、三つの順で。

  1. 電話で、日を決める

    昼のうちに電話を受けます。来られる日と時刻を伺い、その夜は格納庫をあなたのためだけに空けます。

  2. 日が落ちてから、見る

    灯りを一本ずつつけながら、一台を見ていただきます。時間はおよそ90分。急かす人は、誰もいません。

  3. 持ち帰って、決める

    その場で決めなくて構いません。考える時間のあいだ、この一台はほかの方に見せずに待ちます。

夜の格納庫の外観。少しだけ開いたシャッターのすき間から、赤い光が濡れた地面に伸びている。

06来店の案内

日が落ちたら、灯りをつけて待っています。

予約の電話(11:00〜17:00)000-0000-0000

開く時間
日没から 23:00 まで
予約
完全予約制。一夜に一組だけです
休み
月曜日
場所
〒000-0000 架空県 緋色市 夜町 0-0-0

このページは、架空の高級車ショップで作った見本です

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店名、住所、電話番号、料金はすべて架空です。絵と写真は AI で作ったイメージです。