日が暮れてから、宿がはじまる。
The inn begins
at dusk.
奥灯谷の底、四部屋の湯宿Four rooms in a valley
序16:50Prologue
谷の底の、四部屋。
昼のあいだ、この宿はほとんど眠っています。
日が山の向こうへ沈み、
縁側の行灯に火が入るころ、
ようやく、宿の一日がはじまります。
部屋は四つだけ。
夕暮れから朝までを、静かにどうぞ。

一17:10Dusk
谷が、暮れていく。
到着は十六時から。荷をほどいたら、縁側の戸を開けてみてください。山の稜線が一枚ずつ色を失い、谷の底に霧がたまっていきます。
二18:00The Bath
湯の音だけが、のこる。
黒い石をくり抜いた湯舟が、谷に向けて一つだけ。貸切で、入る時間の決まりはありません。行灯の明かりだけを頼りに、湯に浸かってください。

三19:00Supper
灯りの下で、ゆっくりと。
夕食は部屋で、一品ずつお運びします。谷の川魚と、山の菜。器は近くの窯で焼かれたものを使っています。
四21:00Four Rooms
眠る部屋は、四つ。
どの部屋も、灯りは低い位置にだけ置いています。
-

澪Mio
川の音が近い、寝台の部屋
- 広さ
- 46㎡
- 定員
- 2名
-

朧Oboro
丸窓から、霧の月を見る部屋
- 広さ
- 38㎡
- 定員
- 2名
-

篝Kagari
囲炉裏を囲む、離れ
- 広さ
- 62㎡
- 定員
- 2〜4名
-

霜Shimo
朝の光が、いちばん早く届く部屋
- 広さ
- 40㎡
- 定員
- 2名

五22:00Night
十時には、灯りを半分に。
- 夜十時を過ぎたら、廊下の灯りを半分に落とします。
- 部屋にテレビは置いていません。
- 湯は夜どおし、いつでも入れます。
夜が、白んでいく。
六06:00Morning
朝は、霧の中から。
谷の霧が晴れるのは、だいたい八時ごろ。それまでの一時間が、この宿でいちばん静かな時間です。

土鍋のご飯と、川魚の干物。
朝食は七時半から、食事処で。炊きあがりの時間に合わせて、お部屋へお声がけします。
結Stay
泊まる
一泊二食、夕暮れから朝まで。
チェックインは16:00〜18:00、チェックアウトは11:00です。
料金の目安(二名一室、一名あたり・架空の例)
- 澪・朧・霜
- 48,000円〜
- 篝(離れ)
- 62,000円〜
宿の場所
- 住所
- 〒000-0000 架空県 奥灯谷 1番地
- 電話
- 000-0000-0000(9:00〜20:00)
- 送迎
- 最寄りの駅から車で25分。前日までにお知らせください。